おすすめ度
感想
ざまぁ系の小説を探していたときに当作品に出会いました。
タイトルの「灼熱の魔女」という単語を見た瞬間に「女性主人公か…」と思ったものの、ここで1歩踏み出さなければ新しい境地に立てないと思いひとまず5話だけ読んでみることに。
めちゃくちゃ面白くて最新話(157話)まで一気見してしまいました。
カテゴリとしてはこんな感じです。
- 辺境追放
- 領地経営
- 温泉開拓
- ダンジョン攻略
- 成り上がり
- 建国(予定)
ユオはいわゆる勘違い系主人公で「みんなもこれくらいできるよね?」と本気で思っていますが、ユオの能力は万能すぎて能力的な意味でユオについていける人物はいません 笑
ユオ以外のメンバーのバトルシーンは割としっかり描かれていますがユオが出張ってくるとそれはもう…
領地の整備がサクサク進んでいく様も見ていて爽快感があり、色々と有用な資源が見つかり領地の価値が高まっていくのもざまあ感高めでよきです。
検索ワードで「女主人公」を除外設定している人は間違いなく後悔することでしょう。
テーマが温泉というのもアニメ化待ったなし案件です。
あらすじ
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
温泉の奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に戸惑いを隠せない。
主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな独立国家に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
ここが最高!
●主人公が圧倒的強者
●ざまぁ要員が豊富
●領地の繁栄スピードが爽快
偉そうに言って良いのなら…
●本筋とは離れているとはいえダンジョンは正直物足りなかった…