なろう

【主人公最強】厳選!!「小説家になろう」おすすめ作品

6年間「小説家になろう」サイトで小説を読み耽ってきた管理人がおすすめする主人公最強系作品をご紹介します。

完結・未完結、メジャー・マイナー関係なく管理人が「良い!」と思ったものを列挙いたします。

Contents
  1. 五年間働いていた治療師ギルドを不当解雇された“最弱”な俺。生きるために超有能スキルで‟最強”を目指します
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  2. 勇者パーティを追い出された器用貧乏~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  3. ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  4. 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  5. 俺にはこの暗がりが心地よかった
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  6. ありふれた職業で世界最強
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  7. 極点の炎魔術師〜ファイヤボールしか使えないけど、モテたい一心で最強になりました~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  8. 不死者の弟子~邪神の不興を買って奈落に落とされた俺の英雄譚~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  9. 陰の実力者になりたくて!
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  10. 難攻不落の魔王城へようこそ~デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  11. 役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  12. 魔石グルメ ~魔物の力を食べたオレは最強!~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  13. 灰色の勇者は人外道を歩み続ける
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
  14. 最強呪族転生~チート魔術師のスローライフ~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  15. 田中のアトリエ ~年齢イコール彼女いない歴の錬金術師~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  16. リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  17. 落ちこぼれ国を出る〜実は世界で4人目の付与術師だった件について〜
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  18. 雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 〜迷惑をかけないようにしてきましたが、追放されたので好きに生きることにしました~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  19. 落ちこぼれだった兄が実は最強〜史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する〜
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  20. 器用貧乏、城を建てる ~開拓学園の劣等生なのに、上級職のスキルと魔法がすべて使えます~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
    3. 作品
  21. 特級探索師への覚醒 ~蜥蜴の尻尾切りに遭った青年は、地獄の王と成り無双する~
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ
  22. 勇者パーティーを追放された精霊術士 〜不遇職が力を授かり覚醒。俺にしか見えない精霊を使役して、五大ダンジョン制覇をいちからやり直し。幼馴染に裏切られた俺は真の仲間たちと出会う〜
    1. 管理人の感想
    2. あらすじ

五年間働いていた治療師ギルドを不当解雇された“最弱”な俺。生きるために超有能スキルで‟最強”を目指します

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

タイトルからして主人公が強くなりそうに思えないかもしれませんが、ご安心ください。めっちゃ強くなります。
主人公を追放した治癒師ギルドはまともなポーションをつくることができずどんどん信用は地に堕ちていきます。ざまぁ成分もあるので爽快感も強いです。

街を出てダンジョンでどんどん名をあげていく主人公、集まる仲間たち、ストーリーとしてはテンプレとも言えますが心理描写がすごく上手なので作品にのめり込むこと間違いなしです。

あらすじ

五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日にクビと宣告された。

治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。

これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。

作品

勇者パーティを追い出された器用貧乏~パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

付与術士の経験によって、さらに強力になった主人公の力が世間に知られるスピード感が気持ちいいです。

管理人が嬉しかったポイントとしては、第三者の視点から主人公のヤバさを知ることができるという点。
これがあることで、主観的にも客観的にも主人公の強さを実感できるのでより作品を楽しむことができます。

勇者パーティーは失敗の穴埋めをしようとして、そこでもさらに失敗を重ねどうしようもないところまで堕ちていきます。

しかし、通常のざまぁと少し違うのは勇者が本当のクズではない部分。正直後味があまりよくはありません。

あらすじ

パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが剣士から付与術士へとコンバートすることになった。
勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。。

そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付けることができること。まさしく『器用貧乏』だ。だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。

パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。勇者パーティ時代に培った知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ剣士へと成長させていた。

作品

ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

ヘルモードということもあって序盤は遅々とした成長速度です。レベルが2に上がるまでにどれだけ話数使うんだ…とも思いましたがこれこそヘルモード。

家族の危機を境に主人公の意識改革が始まります。戦争に駆り出されたり、学生になったりしてあらゆる場所で活躍して成り上がっていく姿は爽快感抜群です!

あらすじ

山田健一は35歳のサラリーマンだ。やり込み好きで普段からゲームに熱中していたが、昨今のヌルゲー仕様の時代の流れに嘆いていた。

そんな中、『やり込み好きのあなたへ』という謳い文句のサイトに惹かれ、ヘルモードの異世界に転生をすることになる。

作品

最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

表の世界では無能と蔑まれている男の裏の顔はSS級冒険者。ーー痺れます。

弟は最高に性格がいいですが、他の兄弟姉妹たちは毒だったりそうでなかったり、毒かと思いきや最後は違ったりなどヘイトが溜まったり少し寂しい気分になったりと感情の起伏が激しい作品という印象です。

それでもやっぱり注目していただきたいのは主人公の強さ。同じSS級冒険者も認めるその強さこそこの作品の根幹です。

管理人としてはSS級冒険者が一堂に会する回が最高におすすめです。魂が震えました。

あらすじ

フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。 皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評される皇子がいた。 第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。無能で無気力。

毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーという顔を持っていた。そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。

作品

俺にはこの暗がりが心地よかった

ー 連載中
ー ローファンタジー

管理人の感想

最近の異世界転移系だと前段を端折って異世界に転移するのが主流になってきていますが、異世界に転移するまでに5話使うのでちょっとだれてしまうかもしれません。
転移してからも苦しい戦いが続くのですが、割とトントン拍子で強くなっていきます。

見所としては転移していない日本人によるネット掲示板から、主人公への客観的な意見を知ることができるのが楽しみの一つです。

ただ心無いコメントがあったりするので鬱屈とした気分になってしまうかもしれません。
特に序章は主人公が結構かわいそうな目にあってしまうので読者のストレスは加速します。

しかし!必ず報われる瞬間が来るので、その時を信じて読み進めていただければと思います。

あらすじ

「私が選んだ1000人に異世界へ行ってもらう」全世界のディスプレイに現れた神の言葉によりその騒乱は始まった。

幼馴染みが転移に選ばれてしまった黒瀬ヒカルは、彼女が転移する当日、彼女と共に殺害されてしまう。しかし、なぜかヒカルは死なず、権利がなかったはずの『行動のすべてを地球でライブ中継される異世界転移』に選ばれてしまうのだった。

何の準備もなく魔境へと転移させられた彼は、何度も死の危機に直面しながらもギフト闇の精霊術によりどうにか生き残り続けていた。「死ねない。地球でみんなが応援してくれているはずだから――」これは、視聴者達の視線に翻弄されながらもやがて前を向き歩き出す、精霊に愛された少年の物語。

作品

ありふれた職業で世界最強

ー 本編完結済み
ー ハイファンタジー

管理人の感想

テンプレが一番面白いと感じさせられる作品です。

クラスメイト全員の異世界転移。いじめられて、ダンジョンの奈落の底に突き落とされ、ダンジョンを出る頃には主人公が最強という流れ。

序盤はダークヒーロー感が強いのですが、主人公の生来の優しさもあり結果的に人助けしちゃいます。

好みが分かれる点としては、主人公のメインウェポンが魔法で創り出した銃火器であるということ。ちなみにヒロインは魔法をガンガン使います。

完結後のストーリーも描かれているので、長く楽しめる作品となっています。

あらすじ

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。

彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればただの鍛治職だった。最弱の彼は、クラスメイトにより奈落の底に落とされる。必死に生き足掻き、気がつけば世界最強・・・というありがちストーリー。

作品

極点の炎魔術師〜ファイヤボールしか使えないけど、モテたい一心で最強になりました~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

初志を貫徹する主人公がカッコ良すぎる作品です。

モテたい一心で、ただ一つしか使用できない初級魔法を極めに極めた男の物語です。

魔術師の頂点である「極点」すらも凌駕してしまうのですが、たった一つの初級魔法しか使えないでどうやって強敵を倒すのかと思う方もいらっしゃるでしょう。

ファイヤボールの拡大解釈によって様々な工夫が成されているのですが、第34話に使用した「魔法」には震えました。あまりにも怖すぎる…

ここぞという時に出現するモテの極意には痺れること必至です。

あらすじ

「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。

初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。

「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」

イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ! 「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「…貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。

作品

不死者の弟子~邪神の不興を買って奈落に落とされた俺の英雄譚~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

師匠がかわいすぎる。これに尽きるでしょう。

人間が嫌いと言いつつ心配してくれて、色々お節介をするうちに情がうつってしまう描写は好きにならざるを得ません。

主人公のカナタと離れたく無いばかりに「外の世界では通用しない」的なことを言い続けて修行をさせ続けた結果とんでもない化け物になってしまいます。

外の世界に出た主人公は自身と周りとのレベル差に愕然とし、その圧倒的な力で数々の問題を解決していく様は爽快の一言につきます。

そして、ダンジョンに引きこもっていた師匠の冒険も見ていてニヤニヤが止まりません!

あらすじ

神の間で『人間にチート能力を与えて異世界に送り込み、彼らの人生をショーとして楽しむ』というものが流行っていた。その一人として選ばれた神原カナタは神の不興を買ってしまい、何の力も持たされずに最悪のダンジョン《地獄の穴》送りになってしまう。そのままカナタは成す術なく命を落とすはずであった。

しかし、そこで出会った自称人間嫌いの不死者の少女、ルナエールに助けられ、彼女より自分の身を護れるようになるまで修行をつけてもらうことになる。 「師匠、そろそろ俺、強くなったんじゃ……」 「ダメです! えっと、ダンジョンの外はっ、本当に危ないところですから!」 「こ、ここより危険なんですか!?」

これは、寂しがり屋の師匠に過剰に鍛え上げられてしまったカナタが、そうと自覚のないままに世界最強の英雄へと至る物語である。

作品

陰の実力者になりたくて!

ー 半年以上未更新【書籍化・アニメ化中】
ー ハイファンタジー

管理人の感想

序盤の面白さはピカイチの作品です。

まだ話数がそれほどないので中盤がどうなるかはわかりませんが、少なくとも序盤は引き込まれる要素しかありません。

管理人としては主人公が自身の強さを理解しているにもかかわらず、部下たちが自身の作った設定に乗っかってくれてる優しい人たちみたいな勘違いをしているのが面白すぎます。

陰の実力者っぽいことをできた時のテンションの上がり様はこちらまで楽しい気分にさせられます。

学生フェーズではモブキャラたちとつるんでいるのですが、そのモブキャラたちのクズっぷりに笑いが止まりません。

主人公最強系でありながらギャグ要素もしっかり備えた面白すぎる作品です。

あらすじ

どこにでもいる普通の少年シド。しかし彼は転生者であり、世界最高峰の実力を隠し持っていた。

平凡を装って王都の学園に入学したシドは、理想の《陰の実力者》になるため暗躍する。

作品

難攻不落の魔王城へようこそ~デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

泣かずに見ることはできません。

まず特殊な世界観に馴染めない方もいらっしゃることでしょう。しかし、この作品の見所は世界観ではありません。

この作品の真の見所は「確固たる友情」です。

一話からしっかりじっくり読まれた方にとって第50話は胸にくるものがあったのでは無いでしょうか。管理人には主人公とその親友が激突する情景が目に浮かぶ様でした。

物語の世界観的に同じことの繰り返しになってしまうのでは?と序盤で危惧してしまうかもしれませんが、色んなパターンで楽しませてもらえるので退屈することは無いかと思います!

あらすじ

『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。

大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。 パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。

ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。

作品

役立たずスキルに人生を注ぎ込み25年、今さら最強の冒険譚

ー 完結済み
ー ハイファンタジー

管理人の感想

主人公がとにかく渋いです。

若くて勢いのあるいわゆるな主人公では決してありませんが、25年分の知識と経験からくる大人の余裕は若い主人公たちには出せない味と言えます。

周りからどれだけ蔑まれようとも、25年間幼なじみを助けるためだけに戦い続けた男の成り上がりには胸が熱くなります。

なぜか管理人はムーのキャラデザを「家庭教師ヒットマンREBORN!」のランボで想定していたのですが、書籍を見てみると可愛い金髪少女でした。
どこから錯覚がはじまっていたのか…

あらすじ

そのままでは使い物にならないスキル、<復元>。しかし、その身を犠牲にしてまで他人を守ろうとした幼馴染の少女を救うため、 トールは二十五年もの歳月を費やして役立たずと呼ばれたスキルを育て上げる。

そしてようやく完成したスキルは、世界の常識を覆すほどの性能を秘めていた。路地裏で拾ったやんちゃな子どもや、大家の老婦人を仲間に加えたトールと少女は、英傑と呼ばれる存在を目指して、ともに冒険を続けることとする。

ひたすらどん底を生き抜いてきた男は今、新たな景色を見るために前へ進もうと決意した。

作品

魔石グルメ ~魔物の力を食べたオレは最強!~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

とんでもなく長く楽しめる作品です。

15章ですごく大きい区切りがありますが、そこからまたさらに同じくらいの分量の物語が始まります。

タイトル通り魔石を食べてどんどん強くなっていきますが、他の人に真似できることでは無いのでこの方法で強くなれるのは主人公のみです。

貴族への転生なのでそこまで成り上がり感は強くありませんが、主人公の最強さには満足できるかと思います!

あらすじ

女神のお陰で貴族に転生!順調のはずが――貰ったスキル【毒素分解EX】が地味すぎて、家では馬鹿にされる日々……。

しかしある時、そのスキルで魔物の魔石を食べて能力を吸収できること、自分が隣国の王子であることを知らされる! 王城で待っていたのは、豊富な魔石で実験・訓練し、最強の力を引き出してくれる環境で――遂には、伝説の魔物デュラハンの能力まで我が物に!

積極的な許嫁やドジっ子女騎士に囲まれ、少年が「王」になるための新生活が始まる!! 序盤の視点が主人公になってますが、途中から三人称に変わっております。変化してしまうことで申し訳ないのですが、三人称が基本的な進め方となります。

作品

灰色の勇者は人外道を歩み続ける

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

中盤から不思議な世界観になっていきます。

主人公がどんどん人間性を失っていき、それに伴って作品の描写も感情というより景観や環境の描写にフォーカスしていくような印象を受けました。

正直に申し上げると評価が難しい作品ですが、管理人は主人公が終焉の大陸を出るまでノンストップで読み進めていました。

他の勇者たちとは隔絶した実力をもってしまった主人公が、普通の大陸でどういう行動をとるのかが楽しみです。

あらすじ

灰色の勇者として異世界に勇者召喚された日本人、灰羽秋。だが彼は召喚された12人の勇者たちのなかで唯一1人だけ、スキルの選択に時間をかけすぎてしまい別の大陸へ誤転移してしまった。

誤って飛ばされた大陸は、最悪なことに魔王や勇者すらも近づかないといわれる『終焉の大陸』という名の人外魔境の地だった。全く雑魚とは思えない屈強なゴブリンの集団。めまぐるしく変わる生きるに相応しくない環境。周りを取り巻く異常に高LVな魔物達。

今まで争いのない日本で生きて来た彼が生きるには、厳しすぎるその大陸で秋はスキルや能力を頼りながら、『終焉の大陸』に染まるかのように人外への道を歩みだす。 月日が経ち、最強となって終焉の大陸を出た灰羽秋の歩む道とは……。

最強呪族転生~チート魔術師のスローライフ~

ー 完結済み
ー ハイファンタジー

管理人の感想

勘違い系主人公の完成型です。

主人公は自分ができることは他人もできると本気で思っています。敵が本気を出しているにもかかわらず、手を抜かれていると感じてしまうタイプです。

とうとうピンチか!?と思っても全くそんなことなく飄々と対応していきます。弱点は恐ろしいほど体力がないこと…

管理人は作品が完結するまで毎日更新チェックをしていました。それくらい続きが気になる作品です。完結した時は「まだ続き書いてくれーー!!」と叫んでしまうことでしょう。

あらすじ

車に撥ねられて死んだはずの俺は、異世界にて再び生を受ける。だが転生先はマーレン族という、魔術を扱い木偶人形を操る胡散臭い少数民族だった。

生前から魔術に強い関心を持っていた俺は、周囲がちょっと引くくらい熱心に魔術を学びながら暮らしていた。そんなある日のこと、マーレン族の文化で16歳になると妹と結婚させられると聞き、俺は都会へと逃げる決意をしたのだった。とりあえずせっかく最強魔術があるんだし、一生働かなくてもいいだけの金を作ってぐうたらしようかな。

作品

田中のアトリエ ~年齢イコール彼女いない歴の錬金術師~

ー 完結済み
ー ハイファンタジー

管理人の感想

おっさんの変態っぷりがいきすぎてる作品です。

これはアニメ化難しいだろうなってくらい主人公のおっさんが変態です。あと序盤に過激な描写もあるのも要因のひとつです。

戦い方は、回復魔法ととんでも魔力でゴリ押しです。単純な火力勝負なので爽快感は強いかと思います。

ただ、おっさんの変態っぷりや他キャラの描写が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。読み手を選ぶ作品でしょう。

あらすじ

年齢イコール彼女いない歴のブサイクなオッサンが、回復魔法+カンスト魔力をゲットして、異世界ファンタジーで俺TUEEEします。

作品

リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

「最弱」が魅せる3分間の「最強」に震えます。

主人公は術力も身体能力も特筆すべき箇所はありませんが、超人的な集中力により常人では不可能な強化を自身に付与できます。

臆病な少年が勇気を振り絞り、自分の何倍も強い敵に立ち向かう姿は胸が熱くなります。

「主人公最強」というには強さに不安定さがありますが、主人公がその強さを証明する時には必ずスカッとできます!

あらすじ

「支援術式が得意なんですけど、やっぱりパーティーには入れてもらえないでしょうか!?」術力が常人の100分の1しかない探検者ラグディスハルトは、不遇職と名高い支援術式使い(エンハンサー)になるしかなかったが、実は特別な才能があった。

10個以上の術式を同時に制御するスキル『マルチタスク』。これに超人的な集中力が加わり、三分間だけ能力を【1024倍】にまで強化することが出来たのだ。故に――〝最弱〟にして〝最強〟。

これは少年が友達を作り、己の才能に気付きながらゆっくり成長していく冒険物語。月まで伸びる軌道エレベーターの遺跡『ルナティック・バベル』。少年と現人神の少女が出会ったとき、物語は始まる。

作品

落ちこぼれ国を出る〜実は世界で4人目の付与術師だった件について〜

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

貴族の長男に生まれるも才能がなくて追放されるパターンです。

こういう時は大概全員に侮られたりするものですが、弟やメイドは主人公のことを慕っています。管理人的には良い人が多い世界という印象です。

そのため、地獄の苦しみみたいなものを味わうことなく割と最初からうまくいくのでライトな気持ちで見ることができます。

サブタイトルにもある通り、世界に4人しかいない付与術士なので偉い大人たちが必死で主人公を取り込もうとする姿が痛快です。

あらすじ

斉藤甚九郎はトラックにひかれて目が覚めると、公爵家の長男、ジンクに転生していた。 将来は公爵家を継ぐ立場の彼だが、落ちこぼれ故に濡れ衣を着せられて国外追放される事が決まってしまう。

しかし、ジンクは類まれなる剣と魔法の才能を持ち、さらには世界で3人しか保有者がいない超レアスキルを持っていた。

作品

雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 〜迷惑をかけないようにしてきましたが、追放されたので好きに生きることにしました~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

主人公は壊れています。それは元々の性質だったり、能力によるものであったりするのですが、似ている設定の作品としては「リワールド・フロンティア-最弱にして最強の支援術式使い〈エンハンサー〉」が挙げられます。自身を強化することができるが、脳に大きな負担を強いるパターンです。

この手の作品の主人公の傾向としては「卑屈・謙虚」が代表的で、実際にその通りの性格でありつつ真逆の性質も併せ持っています。管理人としてはこの真逆の性質を主人公が現した時に総毛立ちました。

序盤は明かされていない真実が多いので、最初のテンプレを抜けたその先こそが作品の見所といえるでしょう。

あらすじ

「人に迷惑をかけないこと、目立たないこと、そして出来れば役に立つこと」

それが付与術師ヴィム=シュトラウスの信条だった。新進気鋭の冒険者パーティー「竜の翼」のあらゆる雑務を一手に引き受けサポートに徹していた。

ある日、階層主との遭遇によって「竜の翼」は壊滅的なダメージを受けた。パーティーを守ろうとしたヴィムは単騎で階層主の撃破に成功する。称えられるほどの功績をあげたにも関わらず、己の立場を守ろうとしたリーダーによりヴィムはパーティーを追放された。

途方に暮れるヴィムだったが、むしろこの出来事は最強の戦士が世に放たれるきっかけだった。

作品

落ちこぼれだった兄が実は最強〜史上最強の勇者は転生し、学園で無自覚に無双する〜

ー 約2ヶ月以上未更新【 書籍化中 】
ー ハイファンタジー

管理人の感想

勇者であるユージーンが転生する肉体であるユリウスがいじめられていた背景があるため「ざまぁ」に分類されるわけですが、読者の視点としてはユージーンが転生してからの物語なので、ヘイトを溜めずざまぁだけを見ることができるようになっております。

上記の観点からざまぁだけを見たい人にはおすすめですが、「ざまぁは不遇時代のストレスあってこそ!」と考える方には合わないかと思います。

あらすじ

史上最強の勇者であるユージーンは魔王を討伐した後、貴族の息子ユリウスとして転生した。転生するまでは優秀な双子の弟と比べられ、婚約者を寝取られ、周りから無能と蔑まれていた。ユージーンは2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。

その世界は勇者のいた時代から2000年後の未来であり、魔法も剣術も、著しくレベルが低下していた。ユージーンは魔法や剣術が衰退した世界で最強の力を振るう。

作品

器用貧乏、城を建てる ~開拓学園の劣等生なのに、上級職のスキルと魔法がすべて使えます~

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

ざまぁ系のテンプレとして、【 追放 → 主人公強くなる → ざまぁ 】の流れが多く、序盤でざまぁが終わってしまいますが、この作品はテンプレはしっかり抑えつつ【 嫌がらせ → ざまぁ 】のサイクルが永遠に終わらない構成となっています。

ざまぁが単発で終わってしまうことに不満を感じている方々にとっては満足のいく作品なのではないでしょうか。

あらすじ

レオピンは王立開拓学園に進学するも、能力開花の儀式においてレオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。器用さ以外に全く取り柄のないレオピンはクラスから追放されてしまう。 レオピンは落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。

しかし、与えられたスキル「器用貧乏」がなんでもこなせるだけの力を秘めていることに気づく。「器用貧乏」の力でレオピンが活躍する一方、レオピンを追放したクラスメイトたちはレオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔することになる。

作品

特級探索師への覚醒 ~蜥蜴の尻尾切りに遭った青年は、地獄の王と成り無双する~

ー 連載中
ー ローファンタジー

管理人の感想

率直にいうとざまぁ成分はやや薄いです。しかし!圧倒的にストーリーが面白いです。
ざまぁを探しに来た人でもついつい読んでしまう面白さがあります。

ピッコマの代表作品「俺だけレベルアップな件」と似ている部分があります。それは、主人公は別空間でとある指令を受け、クリアすると報酬がもらえるといった設定です。
主人公はどんどん指令をクリアしていきグングン強くなっていきます。

この記事を書いている最中に第5章の更新が開始されました!!
シーカーオリンピアという如何にも主人公が圧倒的な活躍をできそうなイベントからのスタートです。

あらすじ

天城テンジはプロ探索師を目指していた。ある日、荷物持ちアルバイトの役割で参加した御茶ノ水ダンジョン探索で、『生贄』としてモンスターの前に置き去りにされてしまう。

死に際の後悔に溺れていたそのとき、少年は未知の等級を持つ能力【特級天職 獄獣召喚】に目醒めた。

勇者パーティーを追放された精霊術士 〜不遇職が力を授かり覚醒。俺にしか見えない精霊を使役して、五大ダンジョン制覇をいちからやり直し。幼馴染に裏切られた俺は真の仲間たちと出会う〜

ー 連載中
ー ハイファンタジー

管理人の感想

クズ勇者によるテンプレの追放系かと思いきや、すべての因果はひとりのヤンデレ女に集約されます。

序盤は追放したパーティーメンバーたちを嫌いになると思いますが、最終的には「これはちょっと…」というほどの目に遭います。

正直、作者様の精神状態を心配してしまうほどサイコパスが溢れています。怖い話が好きな人にとってはうってつけの作品かと思います。

主人公は順調に強くなるのでご心配なく。

あらすじ

無数にあるダンジョンの中に特別なダンジョンが5つある。5大ダンジョン全てを踏破した者はどんな願いでも叶う、と言われており、ラーズもそれを目指す一人だった。

ラーズは仲間を集め「無窮の翼」を立ち上げ、記録を大幅に塗り替えるスピードで次々とダンジョンをクリアした。

数十年に一人というレアではあるが、不遇職の精霊術士であるラーズは3つ目のダンジョンを攻略中、ラーズは唐突にクリストフから追放を告げられる。

落ち込んでいたラーズだったが夢の中で精霊王に出会い新たな力を授かる。集まってくれた仲間たちとともにラーズは快進撃を続ける。一方の「無窮の翼」は、ラーズがいなくなってからどんどん落ちぶれて行く。